唐辛子の辛味と旨味。

こんばんは。バビです。

ジャミの影響で、辛いものが好きな私とジャミ娘&息子。
辛味に慣れているからか、まわりの人たちが辛いと言ってヒイヒイしてるときに、私たち家族だけ黙々と食べている…というシチュエーションがたまにあります。

でも、辛いものなら何でもいいってわけじゃないです。
旨味のある辛味が大切！
口に入れて、ただ口が痛くなるだけの調味料はきらいです。
口を腫らしながら、痛い、痛い！って、やっつけで食べてる人を見ると、ちょっと食べ物に失礼なんじゃ…と思ったりします。

庭でよく唐辛子を育てるのですが、やっぱり新鮮な唐辛子の味はスッキリした爽やかな辛みがあって最高！
ジャミは、新鮮な青唐辛子をポッキーみたいにかじります。
もぎたての青臭い唐辛子は旨味も辛味もたっぷりで、少しだけみじん切りにしてサラダに混ぜるだけで風味が格上げされます。みじん切りは細かく切るほど辛味と旨味が激増！
あと、唐辛子に含まれるカプサイシンという成分は、油に溶けやすいので、カレーに使うときは油多めにすると美味しくできます。

写真は庭でできたハバネロです。
これは唐辛子の辛味成分最強で、切り口を手で触ると危険なくらい！でも、ほんのひとかけらだけで美味しい味付けができるし、使いきれないぶんは冷凍できるので、一粒で色々良い仕事をしてくれる優秀な食材です。

ジャミキッチンのメニューにも、たくさん使われている唐辛子。これからの寒い季節、体を中からポカポカにしてくれますよ。
どうぞご賞味ください〜！